2005年さぬき三日目うどんから帰ってきたら、疲れが出たのか更新が遅れ遅れ・・・。しかも今日内科で「コレストロールちょい高いよ」と言われたぞなもし。(大泣)でも今後もうどんは食うぞ!今回は、松本のコメントのみです。ダンナはよ帰ってこ~い。------------------- 7/17、晴天の続く香川県。 昨夜こんぴらに登った足腰をいたわりつつ、まず高松市内の「穴吹」を攻める。朝イチのうどんすすりはほんとに胃が喜ぶ。でも小1玉で控えめに。でもコレストロール高い私。生きていてもいいですか。 注文:1玉(冷) 店の外にテーブルおいたり店内奥の土間で食べる人・・・とかなりバラエティにとんでるらしいがこの日はウチラとご夫婦っぽい方が1組だけ。ぎょうぎ良く店内のテーブルで食べました。ダシは濃い目。製麺所なんで玉売りしてます。食べ方も1玉、とか頼んで器に入れてもらい、ダシを自分でナベからすくって食べるやり方。製麺所近辺の人達が気軽に麺を買いに来る。毎日家で讃岐うどんを食っているんだろうか。いいなあ。お次はいよいよ、高松市内、「池上」だああああああ~るみちゃあああああん!! コメント書いてくれたkazu9028044さん!読んでますかあ! 池上のうどんをひとことでいうと、「うどんに愛された女」のうどんである。 注文:3玉(冷+熱+熱) 彼女の「クシャっとした」微笑み同様、そのうどんには「優しさ」と「癒し」と「生きるチカラ」が溢れている。つるつると光り、舌でとろける極上のうどん。旦那さまはすでに他界しているが、その昔、仕事を求めて池上を開業。誰に習うでもなくほぼ独学で製麺を行い、製麺所として家族を養ったという。そんなご主人の愛情をるみばあちゃんが受け継ぎ旦那さまは天国からエールを送る。私たちがかつて数年前にこの店を見つけた時、今のような長蛇の列はなく、いい感じにさびれた自転車が製麺所の前に止まっていてそしてうどんはどこまでもしなやかで美味しかった。私たちは1玉¥65のうどんをすすり、お金を皿に自分たちで入れておつりを自分で受け取った。そんなゆるくも暖かい信用で成り立つ関係。そして食べた食器は自分たちで洗った。人がいなかったからだ。そんな行為もすっかりメディアで有名になっても奢ることなく、るみばあちゃんは小さな身体を折り曲げて女神の手でうどんの茹で上がりを吟味して、今では弟子と従業員がいくばくか増えた店内で笑顔を振りまく。そして、店の営業以外に玉売りの行商にいそしむ働き者のおばあちゃん。 いいなあ~。この近辺にそれだけでもいいから住みたい!スーパーも駅も近いし、私の長野の自宅より周囲は栄えているし(笑) いくつか変わったといえば、おいしそうな惣菜(コロッケとか)が増えたことと、食器を自分らで洗わなくてよくなったこと。小1玉が¥70になった。でも、おつりなんていらない。みんな¥100を放り込んで笑いながら帰る。すごく幸せな気持ちになれる場所。みんなも手のひらに最低¥210くらいあれば極上の幸せが手に入るよ。 るみちゃん、食器ぐらい洗わせてよ。 ずっと元気でいてね。 お次は本日最後、田吾作です。池上からすぐ。大きな道沿いです。 注文:かけうどん 「カラダにいいもの」を実践している店だという。何故かというと、うどんに薬草が練りこんであるんだって。かけうどん食べましたが確かに麺が緑色。う~ん、へるしー。お味は強いインパクトには欠ける部分はあったが塩分控えめというそのこだわりは一目おくべきだろう。看板にも「旨くて元気になる麺」って書いてあるし。ご主人は耳にピアスなんかしてすごく気さくな方だった。やはり店の人をじかに触れ合えるのは楽しい。さぬきうどんの店のほとんどはあんまり客にコビコビしないのが殆どですごく自然体なのである。 はあ、食った食った!池上では3杯食ったもんなあ。。。 これすとろーる。。。。 なお、リンクは「麺聖のうどんグルメの旅」から引用しました。 →四日目はこちらからジャンプ! ジャンル別一覧
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